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機関紙「咸宜(かんぎ)」

鹿児島県身体障害者福祉協会の機関紙「咸宜(かんぎ)」は、昭和58年9月に創刊されました。
その名前は大分県日田市にある「咸宜園(かんぎえん)」に由来しています。

「咸宜園」は豊後の国(現在の大分県)日田の儒者広瀬淡窓が江戸時代文化年間に開いた私塾です。

機関紙「咸宜」は、この私塾「咸宜園」の「だれでも、そのいるところでよろしきを得る」 との塾名にあやかり、当協会初代会長の近藤重和氏が命名したものです。

“弱者も強者も共に、みな(咸)その居るところで、よろしき(宜)を得る社会を互の努力と理解と協力で、築きあげる。咸宜の世づくりこそ本願ではなかろうか。”

咸宜「発刊の御挨拶」から抜粋(咸宜 初代発行人 近藤重和)

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